B級ランク戦が長いわ!という意見をちらほら見つけたので、僕の思うところを書いてみました。とりあえずまあもうすぐ終わります。
もうすぐ終わるよ!ここからは遠征編⁉
現在、B級ランク戦最終戦のラウンド8が行われています。
ストーリー的に順当に行くなら玉狛第二が遠征部隊の選抜試験の資格を得て、選抜試験をクリアし、遠征の訓練・研修を経て、遠征に行くという流れになるでしょう。

遠征行く前にガロプラが絡んできそうだね
たしかに長い、けど面白い!
単行本でいうと、10巻~23巻あたりまでB級ランク戦の話なので、長いというのは否めないです。
でも面白くないですか??
物語が進むにつれて着実に成長していく修たち、
ランク戦が進むにつれて現れるライバルたち(村上、影浦、イコさんなど)
そしてライバルがみんな仲間だという事実。テンション上がります。
漫画論的な視点で語ると、ランク戦というシステムは主人公たちの成長を描きつつ、ボーダーのキャラを効果的に紹介していますし、途中でガロプラ戦を混ぜることで物語に緩急をつけています。
また戦いをチーム戦という多VS多で描くことで他の漫画と差別化されますし、バトルがインフレしていくのを防ぐ役目も担っています。

チーム戦で三つ巴or四つ巴って同じ相手でも、無限の戦略・戦術が展開しうるから面白い
修たちの目的
そもそもの修たちの目的を振り返ると
・遠征に行って千佳の兄・麟児や千佳の友達を助けに行く
・レプリカと再会する
という二点です。今のところ。
そのために玉狛第二は、A級に上がって遠征部隊に選ばれるのを目標としています。
まとめ
たしかに長いけど、修たちの成長をじっくり描かれているのが面白い。
だって何も持たない者が修行して急に強くなりました!じゃ説得力もないし、人間ドラマや葛藤もクソもないからね。
んでもうすぐB級ランク戦は終わるから今後の展開を楽しみにしとけよ!ということで締めます。